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薄毛・抜け毛に気付いたと不安に駆られて、まずは頼りにされるのが育毛剤ではないでしょうか?
最近では、新聞折り込み広告ではなく、新聞広告一面に8社の女性専用育毛剤を拝見しました。
また、インターネット上でも多く見受けられます。
日本最大のショッピングモール楽天でも、女性育毛シャンプーや育毛剤が堂々とランキングに入っている現状を踏まえますと一人でひそかに薄毛・抜け毛に不安を覚えどうにか改善できないかという女性の心理が働いているのがわかります。
わらにもすがる思いで商品を購入し、本当に女性が望む効果があるのでしょうか。
疑問に残ります。
なぜなら、当店のご利用の女性のお客様はご来店時9割の方が育毛剤、お薬をご利用でご相談にお越しになられたからです。
・体の毛、顔の毛が濃くなった
・頭皮が赤くかゆみがある
※長期的にご使用のお客様は、当店での改善スピードが遅くなる傾向もあります。
育毛剤はたくさんのメーカーがあります。
しかも、商品名の前に「薬用」と書かれていますと
「この商品は効果がありそう~」と思いますよね。
良く耳にする。「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」って聞きますよね。
では、この違いを理解されていますか?
1、日本薬局方に収載されているもの
2、疾病の診断、治療または予防への使用を目的とするもの
3、体の構造・機能に影響及ぼすものであり機械器具ではない
人体への影響が大きいことから、開発、製造・販売様々な規制があり薬局でしか販売できない
人体に対する作用が緩和なものであり機械器具ではない
効果・効能が認められた成分が配合できる
例、パーマ剤・カラーリング剤・ドリンク剤・育毛剤・薬用クリーム・ 薬用化粧品
一の外見を清潔・美化することが目的
医薬品的な効果・効能は表現できない
内容成分全表示
育毛剤の販売会社は、医薬部外品に指定された成分で製品化すると「育毛剤」という肩書が商品に表記でき
「効果、効能」があることを消費者に対して直接言えることができ、広告でも下記の表記できるんですね。
・育毛、薄毛、かゆみ、脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、ふけ、病後・産後の脱毛、養毛
の広告はOK。
これが化粧品で製品化すると消費者に対して「効果、効能」が残念ですが言えません。
表現がかなり限定的。
・毛髪・頭皮をすこやかに保つ
・毛髪をしなやかにする
あなたなら、どちらの広告の育毛関連の商品を買いたくなります?
言うまでもありませんよね。
当然「医薬部外品」の商品。
毛髪をすこやか、しなやかって言われても全然胸に刺さりません。買いたくはありませんね
医薬部外品の育毛剤は国が定めた成分です。
育毛剤の有効成分は、商品の箱、容器に表記されています。
・センブリエキス
・グリチルリチン酸
・ニコチン酸ベンジルエステル
・トコフェロール
・ソフォラ抽出エキス
・ニンジンエキス
・シヨウキョウチンキ
・ニコチン酸アミド
・パントテニルエチルエーテル
どの成分もよく見かけますよね。
医薬部外品は、規制された有効成分を使用しなければなりません。
さらに実は、「有効成分の濃度の上限」も定められています。
もちろん、効果を国が指定された「育毛有効成分」なので一定の効果効能は見込めることでしょう。
只、よかれと思って、色んなメーカーの育毛剤をいくつも試しても劇的な差は生まれにくいのでは・・という点です。
逆に「医薬部外品」ではなく「化粧品」の枠で製品を作ると規制の枠がありません。
成分、濃度の規制がない化粧品の方が自由な発想で育毛発毛効果が高い商品ができます。
エステサロン専売品の化粧品がまさにそうですね。
化粧品は定義上効果が出たらだめなのですが、本当に美肌再生できる化粧品が存在しています。
効果効能はまったくお伝えすることができませんが・・・・。
そんな規制のない化粧品の分類商品を
当店では、育毛発毛症例写真を交えながらあなたにご提案させていただきます。