育毛剤を今ご利用でしょうか?

また、以前は使っていた?

あるいは、もっと効果のある新しい女性専用育毛剤はないか?とお探しではなかったですか?

 

薄毛・抜け毛に気付いたと不安に駆られて、まずは頼りにされるのが育毛剤ではないでしょうか?

 

最近では、新聞折り込み広告ではなく、新聞広告一面に8社の女性専用育毛剤を拝見しました。
また、インターネット上でも多く見受けられます。

 

日本最大のショッピングモール楽天でも、女性専用育毛剤やシャンプーが堂々とランキングに入っている現状を踏まえますと一人でひそかに薄毛・抜け毛に不安を覚えどうにか改善できないかという女性の心理が働いているのがわかります。

 

わらにもすがる思いで商品を購入し、本当に女性が望む効果があるのでしょうか。

 

疑問に残ります。

なぜなら、当店のご利用の女性のお客様はご来店時9割の方が育毛剤、お薬をご利用でご相談にお越しになられたからです。

育毛剤、お薬をご使用の方の生のお声

・体の毛、顔の毛が濃くなった

・頭皮が赤くかゆみがある

 

※長期的にご使用のお客様は、当店での改善スピードが遅くなる傾向もあります。

 

まず、現在改善効果がうたわれている成分と効果をまとめてみました。

ご確認ください。

おもな作用 成分名
医薬部外品 血行促進作用 塩化カルポニウム(医薬品も)
チンキ(トウガラシチンキ、ショウキョウエキス、センブリエキス)
ニコチン酸ベンジルエステル
ビタミンE誘導体(トコフェロール)
医薬部外品 栄養補給・細胞 ペンタデカン酸グリセリド
ソフォラ抽出エキス
ニンジンエキス
ニコチン酸アミド
プラセンタエキス
パントテニルエチルエーテル(ビタミンB群)
ジアルキシモノアミン誘導体(DADA)
医薬部外品 抗炎症・抗菌作用 ヒノキチオール
Bグリチルレチン酸
医薬部外品 毛母細胞・毛乳頭への作用 6-ベンジルアデニン
t-フラバノン
アデノシン
医薬部外品 その他 セファランチン
ポタンピエキス
医薬品 脱毛の進行予防
発毛促進
ミノキシジル
フィナステリド
塩化カルプロニウム
セファランチン

「毛の悩みに応える皮膚科診療―毛髪最前線―」より引用

その他に代表的な成分

頭髪代謝活性剤  ヒノキチオール・プラセンタエキス

栄養補給剤     ビタミン A,B2,B6,C,D,H

抗脂漏剤      イオウ・ビタミンB6

殺菌剤        塩酸クロルヘキシジン

角質溶解剤     サリチル酸・レゾルシン

消炎剤        グリチルレチン酸

保湿剤        グリセリン・ヒアルロン酸・ヒマシ油

抗菌剤        オクトピロックス・硝酸ミコナゾール

 

以上のような内容の成分で商品が成り立っています。
初めての方には、少し何か分からないと思いますが覚えないで忘れてください。

あなたがお使いの育毛剤はいかがでしょうか。

もし、あなたの育毛剤をご利用でしたら、期待どおりでしたか?

効果はありましたか?

■抜け毛は止まりましたか?

■ハリ、コシはでましたか?

■実感ありましたか?

 

事実、国が認めている有効成分なので何らかの効果が見られた方も当然ある事でしょう。

あなたも育毛剤の迷子になっていませんか!?

育毛剤はたくさんのメーカーがあります。

しかも、商品名の前に「薬用」と書かれていますと

「この商品は効果がありそう~」と思いますよね。

実はココに落とし穴があるのです。

良く耳にする。「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」って聞きますよね。

では、この違いを理解されていますか?

「医薬品」

1、日本薬局方に収載されているもの

 2、疾病の診断、治療または予防への使用を目的とするもの

 3、体の構造・機能に影響及ぼすものであり機械器具ではない

人体への影響が大きいことから、開発、製造・販売様々な規制があり薬局でしか販売できない

「医薬部外品」

人体に対する作用が緩和なものであり機械器具ではない

効果・効能が認められた成分が配合できる

例、パーマ剤・カラーリング剤・ドリンク剤・育毛剤・薬用クリーム・ 薬用化粧品

「化粧品」

一の外見を清潔・美化することが目的

 医薬品的な効果・効能は表現できない

内容成分全表示

育毛剤の販売会社は、医薬部外品に指定された成分で製品化すると「育毛剤」という肩書が商品に表記でき

「効果、効能」があることを消費者に対して直接言えることができ、広告でも下記の表記できるんですね。

 

 

・育毛、薄毛、かゆみ、脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、ふけ、病後・産後の脱毛、養毛

の広告はOK。

 

これが化粧品で製品化すると消費者に対して「効果、効能」が残念ですが言えません。
表現がかなり限定的。

・毛髪・頭皮をすこやかに保つ
・毛髪をしなやかにする

 

あなたなら、どちらの広告の育毛関連の商品を買いたくなります?

 

言うまでもありませんよね。

当然「医薬部外品」の商品。

毛髪をすこやか、しなやかって言われても全然胸に刺さりません。買いたくはありませんね

でも実はココが落とし穴なんです。

医薬部外品の育毛剤は国が定めた成分です。
育毛剤の有効成分は、商品の箱、容器に表記されています。

・センブリエキス

・グリチルリチン酸

・ニコチン酸ベンジルエステル

・トコフェロール

・ソフォラ抽出エキス

・ニンジンエキス

・シヨウキョウチンキ

・ニコチン酸アミド

・パントテニルエチルエーテル

 

どの成分もよく見かけますよね。
医薬部外品は、規制された有効成分を使用しなければなりません。

 

さらに実は、「有効成分の濃度の上限」も定められています。

「成分の規制・成分の濃度の規制」

まさに規制、規制の範囲で販売されているのが育毛剤。

 

もちろん、効果を国が指定された「育毛有効成分」なので一定の効果効能は見込めることでしょう。

只、よかれと思って、色んなメーカーの育毛剤をいくつも試しても劇的な差は生まれにくいのでは・・という点です。

 

逆に「医薬部外品」ではなく「化粧品」の枠で製品を作ると規制の枠がありません。

成分、濃度の規制がない化粧品の方が自由な発想で育毛発毛効果が高い商品ができます。

 

エステサロン専売品の化粧品がまさにそうですね。

化粧品は定義上効果が出たらだめなのですが、本当に美肌再生できる化粧品が存在しています。

 

効果効能はまったくお伝えすることができませんが・・・・。

 

そんな規制のない化粧品の分類商品を
当店では、育毛発毛症例写真を交えながらあなたにご提案させていただきます。

【注意】育毛剤がもえる!?

製品によっては、燃える製品が!

製品をお皿にたらし火をつけると燃える製品も。

こんなアルコールが大量に配合されていると

朝晩つけては頭皮環境が逆にダメージが蓄積され
髪が育たないのではないでしょうか。